声優の基礎知識

声優養成所・専門学校・スクールの選び方!選ぶ時の注意点

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声優養成所と専門学校の選び方

今や声優は人気職業になり、「声優になりたい!」という人がものすごく増えました。それに合わせて、声優になるための専門学校や養成所も増加の一途をたどっています。小さな声優事務所もたくさんできました。

さて、それでは星の数ほどある学校や養成所、いったいどこを選べばプロの声優になれるのでしょうか?

この「学校・養成所選び」というのは、本当にその後の人生を左右するくらいものすごく重要なのです!これは私が声優を目指す前に、声優を目指しているとても才能のある方たちに対して思っていたことですが、「どうしてあんなにルックスが良くて才能がある人があんなところに通うんだろう。そこに行ったらプロにはなれないのに・・・」と。その方たちは才能がありながらもプロにはなれませんでした。もちろん運も大切ではあるのですが、どこに通うかであらかたそのあとどうなるのかは決まっているような気がします。
なので、口を酸っぱくして言いますが、専門学校や養成所選びは本当に大事なのです!
宣伝文句に惑わされず、どこに行くのが一番プロの声優になるために良いのか、しっかりと考え、その目で見極めてください。

この記事を読まれている方のベストな選択の一助になれるよう、養成所・専門学校の選び方や、それぞれのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。頭の片隅に置いておいていただければ幸いです。

 

 

「声優になるため」の進路とは?

代表的なのは下記の3つです。

  • 養成所
  • 専門学校
  • スクール

 

声優になるには色々な方法がありますが、王道は「学校」に行くこと。養成所や専門学校が一般的です。

 

他にも、子供の頃から劇団に所属していて、声優に転向する方もいます。

【劇団出身の声優が語る】劇団のメリット・デメリットと選び方!声優を目指して劇団に入るのも有り」の記事でもまとめましたが、劇団は声優の技術を学ぶというより演技を学ぶところです。

 

やっぱり王道は養成所や専門学校に行くことなんだね

 

専門学校

専門学校は全日制のところがほとんどで、声優としての基礎はもちろん、ダンスのレッスンやビジネスマナーの授業など、声優に直接関連しないカリキュラムも学ぶことができます。

そのぶん養成所に比べると学費が高く、働きながら通うということは難しいです。

また、事務所やプロダクションに所属するためにオーディションを受けますが、好きなところから選べることが多いです。

 

養成所

養成所は、プロダクションや事務所が運営していることが多いです。
プロダクション運営の養成所は、そのプロダクションに入るための学校と思ってください。

基礎を教えてくれるところもあれば、応用的なカリキュラムが組まれている場合もあります。

養成所は週に数回のレッスンのところが多いので、学費も専門学校に比べると安く、働きながら通うことも可能です。

養成所に入ると、目指すべき事務所(プロダクション)がほぼ決まっているので、後から方向転換しにくいのはデメリットではあります。

補足説明

アニメの声優になりたいのに、ナレーションのマネージメントが得意なプロダクションの養成所に行くと、アニメの実習が少なかったり、講師もナレーションが得意な声優の方から教わることになったりします。

それが悪いというわけではありませんが、声優の仕事は技術職でもありますので、必要なスキルを身に着けられるところがいいと思います。

 

養成所のなかには、プロダクションが運営していない養成所もあります。

今はなかなかないと思いますが、卒業後は自身でプロダクションや劇団のオーディションを受けたり、プロダクション運営の養成所を受験して更に勉強するなどの道に進みます。

 

なるほど、養成所と専門学校はそんな違いがあるんだね

 

養成所・専門学校の選び方

養成所・専門学校を選ぶには、いくつかポイントがあります。

  1. 【最重要】きちんとした声優になれる養成所・専門学校を選ぶ
  2. 目標とする声優さん、やりたい仕事などから自分に合いそうな事務所を選び、そこに入れる養成所・専門学校を選ぶ
  3. 費用・通う日数など条件の合うところを選ぶ

 

【最重要】きちんとした声優になれる養成所・専門学校を選ぶ

声優になるための養成所・専門学校を選ぶうえで一番大事なのは、そこで学んだら「仕事をもらえるプロ声優になれる」かどうかです。

世の中にはお金儲けだけでやっている養成所や専門学校がたくさんあります。

プロになっても肝心の仕事がなければ、声優として生きていけません。

  • プロの声優になること
  • コンスタントに仕事をもらえるような実力が身につくこと

上記の2点が、声優を目指すうえで大事なポイントとなります。

実際に「仕事があるプロ声優」になれる養成所・専門学校は、ほんの一握りです。

 

きちんとした養成所・専門学校を見極めるポイント

きちんとした声優養成所・専門学校を見分けるポイントは、現役で活躍している卒業生がいるかどうかです。

きちんとした指導や教育を行なっている養成所・専門学校は、たくさんの卒業生がプロ声優として活躍しています。

過去から現在まで、毎年のようにプロを輩出しているところであれば間違いないです。

  • 卒業生にはどのような方がいるのか
  • 今までのお仕事実績

などは、だいたい各養成所・専門学校のホームページに記載されています。

気をつけていただきたいのは、卒業生の欄に有名声優の名前が載っているからといって、「この学校なら大丈夫」と思いこまないでください

声優業界ではよくあることですが、専門学校を卒業して養成所に入ってからプロになる方もいますし、いくつかの養成所を卒業してプロになる方も大勢います。

卒業生として名前が載っていても、もしかしたら他の養成所や専門学校に通っていた経験があるかもしれません

 

受け皿となっている声優事務所(提携している事務所)についても調べる

養成所を選ぶ場合は受け皿となっている事務所(もしくはプロダクション)についても、きちんと調べてください

事務所の所属声優(実際に活躍している人かどうか)はもちろん、プロフィール・出演履歴などもしっかりチェックしましょう。

「事務所に所属=プロ声優」ではありません。

全然仕事のない事務所は山ほどあります

事務所に所属しても仕事は年に一回あるかないか、そのうえ勉強会でお金をとられている人が、世の中には大勢いるのも事実です。

事務所に所属できれば安心というわけではありません。

ただし、81プロデュースや青二プロダクション、アイムエンタープライズなど名前が通っているような大手事務所ならコンスタントに仕事があるので、事務所としては信頼できます。

 

自分に合う事務所を見つける

自分に合いそうな事務所を見つけたら、その事務所に所属できる養成所・専門学校へ進みます。

自分に合う事務所を見極めるポイントは、全部で3つ。

  • 目標とする声優さんが所属している
  • やりたい分野の仕事が多い
  • 雰囲気で事務所を選ぶ

 

目標とする声優さんが所属している

憧れの声優さんがいるということは、自分の中で「声優としての理想像」みたいなものがあるということです。

まず、憧れるからにはそれなりに仕事をされている方だと思うので、所属先の事務所は仕事があると言えます

同じ事務所に所属できたからといって、同じ量の仕事がもらえるわけではありませんが、「憧れの声優さん=活躍されている方」であれば事務所自体の仕事量は保証されています。

さらに、「こんな人になりたい!」という強い気持ちは、その後の厳しい競争に勝ち抜いていくモチベーションにもつながります

 

やりたい分野の仕事が多い

やりたい仕事があるならば、その分野の仕事が多い事務所を選びましょう

その事務所に所属している方の仕事履歴を見たり、所属声優さんのボイスサンプルを聞けば、どの分野に強いのかなんとなくわかります

所属声優のボイスサンプルを聴いて、ナレーションはうまいけれどセリフは微妙な人が多ければ「ナレーションに特化した事務所」である可能性が高く、逆にセリフはうまいけれどナレーションが微妙な人が多ければ、その事務所は「セリフのお仕事が多い事務所」である可能性が高いです。

加えて、ボイスサンプルの比率に偏りがあるかどうか(ボイスサンプルにナレーションが多いか、セリフが多いかなど)で判断することもできるので、そういったことも考えながらボイスサンプルを聴いてみましょう。

 

雰囲気で事務所を選ぶ

選び方としてさらにもう一つ、「雰囲気で選ぶ」という方法があります。

事務所には「その事務所に合う人」というのが存在し、うまく言葉に表せないのですが「事務所の系統や色」が確実にあります。性格だったり、タイプだったり…ですね。

初めのうちは全くわからないかもしれませんが、たいてい養成所に入ってからか、プロになってから気づきます。

ホームページなどで見てボイスサンプルなども聴きいろいろと分析してみると、なんとなく自分はここでうかりそうかどうかがわかるかと思います。

「その事務所に所属している人の系統が自分と似ていれば、その事務所にとってもらえる可能性が高い」ということです。

 

費用・レッスン日数など条件の合うところを選ぶ

費用やカリキュラムも養成所・専門学校を選ぶ大切なポイントです。

入る前にしっかり調べておきましょう。

チェックしておくべきことは、次の4点です。
・対象年齢
・レッスン日数や時間数と人数比
・レッスン場所
・費用

それぞれ詳しく説明しますね。

・対象年齢
一番に確認すべきことは、あなたの年齢です。高校卒業~20代の方であれば、ほぼどこの養成所・専門学校でも受講申し込みできるでしょう。しかし、中学生、高校生、また、30代以上の方になると、受講不可な場所もあります。その場合、平日昼間の学校ではなく、夜間や土日のコースなどを選ぶ必要も出てくるでしょう。

・レッスン日数や時間数と人数比
受講可能なレッスンの日数や時間数と共に、受講人数を調べましょう。

レッスンは「日数や時間数が多ければよい」というものでもありません。習い事をしていた方ならわかることですが、週に1度のレッスンで先生が教えてくださったことを、自分でどれだけ復習・反復できるかが大切ですよね?声優の勉強も同じです。
それ以上に、「1レッスンにおける人数」の方が大切になってきます。1時間のレッスンを10人で受ける場合と、40人で受ける場合では、講師がひとりひとりを指導できる時間の長さが大きく変わってくるでしょう。人数が多ければ多いほど、個人に充てられる時間は短くなり、また、突出して目立つ人以外は埋もれてしまいやすくなるのです。できれば少人数制で、20人程度までの場所を選びましょう。

・レッスン場所
養成所や専門学校のレッスン場所も確認しておくことが大切です。

自宅からの距離によって、そこまでにかかる時間も費用も変わってきますよね。養成所・専門学校によって、レッスン室が完備されているところ、レッスンのたびにレンタルスタジオを転々とするところなど、レッスン方法が違いますので、自分が通える距離なのかをきちんと調べておく必要があります。

また、レッスン室の大きさが人数に合ったものであるかもチェックしておきましょう。狭いレッスン室で20名が肩を並べて座る程度の広さしかないところもあれば、全員が大きく鏡の前で身体を動かすことができる広さがあるところもあります。

・費用
基本的に養成所と専門学校で受講料には大きく差があります。

養成所:1年間で30~60万円/レッスンは週1~2回程度。
専門学校:1年間で100~150万円。/レッスンは平日3~5日程度。

また、学校(レッスン室)までの交通費がかかるだけでなく、場所によって練習用スタジオの利用料やテキスト代などがかかる場合もあります。スタジオ代だけで年間10万円を超えることもあるのでご注意を。

どんな状況にあっても、声優になりたい!と強く思っているのであれば、学費の面はどうにかしましょう。アルバイトして必死にお金を稼ぐのです。
もしくは、保護者の方が出してくださるのであれば、頭を下げて出してもらいましょう(笑)でも、ずっと出してもらうのは難しいでしょう。とにかく働いてお金を貯めておきましょう。

 

養成所や専門学校選びの注意点

養成所や専門学校を選ぶときの注意点も紹介しておきましょう。

お金儲けでやっているところが多い

お金儲けを目的にしている専門学校・スクールは多いです。

養成所の中にもお金儲けが目的のところがかなりありますが、専門学校・スクールは特にですね。

プロを輩出していなければ今後の入学生の減少につながるので、どこの専門学校も事務所所属まではサポートしてくれます。

ただ、所属した事務所が「全く仕事がない事務所だった」という事は結構あるので要注意。

専門学校のホームページには、卒業生が所属した事務所などが掲載されているので、所属先の事務所の事までしっかり調べましょう。

  • 所属声優の出演回数(出演履歴)
  • 出演したのは現在の事務所に所属している時の仕事なのか、移籍前の事務所の仕事なのか

というところまで調べておくと間違いないです。

中には、ガヤとして1回出演しただけで「プロデビュー」とうたっているところもあります(専門学校・スクールに限った話ではないですが…)。

専門学校の卒業生に関しては、専門学校卒業後に養成所などに通いなおしているかどうかも合わせてチェックしてみてください。

女性声優
専門学校を卒業→養成所に通いなおしてデビューした声優さんはたくさんいますが、養成所→専門学校の順に通う人はいません。

 

注意

「プロデビュー○○%」は本当だけど、鵜呑みにしない

専門学校に限ったことではないのですが、「プロデビュー○○%」という記載にだまされてはいけません。

たしかにプロデビューというのは本当ですが、ガヤの仕事1回でもプロデビューに入るからです。

同じプロでも、「アニメに引っ張りだこの声優」と「ガヤ1回だけの声優」ではまったく違いますよね。

重要なのは、「卒業生の中にコンスタントに仕事をしているがどれだけいるか」ということです。

 

養成所・スクール選びの体験談

前述のとおり、専門学校も養成所もメリットもあれば、デメリットもあります。どの学校を選んでも、声優になれるかどうかは自分自身の努力とセンスと運によります。
(厳しいですが、現実です。努力だけではどうにもならない世界です)
声優になるためにどの学校を選ぶのかは、大切な第一歩です。
学費とか、カリキュラムとか基準はいろいろとあるのですが、私が基準にしたものをご紹介します。少しだけ私の身の上話を聞いてください。

大学のときに、地元である福岡で声優の勉強をしようと、某専門学校の福岡校の体験入学に行きました。
施設も整っていて、きれいな学校でした。体験入学でも、マイクの前でアフレコの実習がありました。いやー、ワクワクしましたね。もうプロになった気分でした。
でも、一緒に受講していた人達が、声優になりたいというよりは、アニメのファンの延長みたいに見えてしまい、ちょっと引いてしまったことを覚えています。(もちろん、私もアニメは大好きですよ)
アニメの声優になりたかったので、アニメに強いプロダクション運営の養成所も考えました。そこは1週間に5日のレッスンで、日本舞踊もカリキュラムに入っていました。
学費も高いのとインターネットで検索した評判では、「厳しい」という意見が多く、ビビった私はその養成所は除外しました。(情けない・・・)

 

インターネットで検索しているうちに、とある養成所の講師の方が書いていたブログに目がとまりました。
読み進めていくと、学校選ぶときの基準が書いてありました。
最終的に書いてあったことは、「どれくらいのプロの声優を輩出しているか」でした。
私は、自分が好きな声優さんのプロフィールを見て、どの学校の出身なのかリサーチしました。
結局、東京にあること、学費の支払いがなんとかできそうなこと、1週間に3日のレッスンがあることを魅力に感じ、何より「プロの声優を多く輩出していること」を基準に、そのブログの講師の方がいるプロダクション運営でない養成所に入所しました。
その養成所は数年前になくなってしまいましたが、本当にたくさんの有名なプロの声優を輩出しています。

出典:ネット調査

 

学校選びは声優としての人生を決める第一歩

ここまで書いておいてあれなのですが、これはあくまで一意見として「そんな考え方もあるのだな。」ととらえておいてください。

この記事でまとめた事は、「一般的にはこういうケースが多いですよ。」

「これまではこうでしたよ。」という意味でご説明させていただきました。
人によってプロになるためのベストな方法は変わってくるかと思いますので、今回の話はちょっとだけ頭の片隅に置いておいて、あなたにとって「一番プロの声優になれそうな、欲を言えばプロになってからもずっと活躍できそうな“場所”」を選んでくださいね。

学校選びは、その後の自身の声優としての人生を決める大切な第一歩です。

どうかみなさんが、強い意志を持って、自分の進むべき養成所に合格し、プロの声優として活躍できることをお祈りしています。

 

おすすめの声優養成所・スクール

最後に、当サイトでおすすめの声優養成所とスクールをいくつか紹介しましょう。

日本ナレーション演技研究所(日ナレ)

「日ナレ」はアイムエンタープライズなどが受け皿となっているので、自信をもっておすすめできる養成所です。

6つのプロダクションにはそれぞれ個性がありますが、メインのアイムエンタープライズや、最近力を持ってきたヴィムスなどで考えると、アイドル声優になりたい人や個性の強い人、マルチに活躍したい人向きだと言えます。

気になる点は、所属オーディションがかなり難関であることで、おそらく他の養成所の比ではないと思います。

日ナレは養成期間が他に比べて長いですし、留年も入れると最大で6年間ありますが、飛び級制度もあるので、売れている人の中には1年で事務所所属になっている方もいます。

能力さえあれば早くプロになれることは非常に魅力的です。

【ジャンル】声優養成所

【場所】本社は東京(スタジオが全国に17箇所(代々木、お茶の水、立川、町田、池袋、大宮、所沢、柏、千葉、横浜、大阪、難波、天王寺、神戸、京都、名古屋、仙台

【期間】1年~

【費用】

・週1回クラス:入所金:10万円(仙台校は5万円、高校生は5万円)/年間受講料:4月生(4月から翌年3月まで)20万円

・週2回クラス:(お茶の水校/名古屋校/大阪校)入所金:10万円(高校生は5万円)/年間受講料:4月生(4月から翌年3月まで)36万円

・週3回クラス:(代々木校)入所金:10万円(高校生は5万円)/年間受講料:4月生(4月から翌年3月まで)50万円

※料金の詳細は公式サイトから資料請求してご確認ください

【提携プロダクション】 マック・ミック、原オフィス、アトミックモンキー、プロースト!、スリートゥリー、トライストーン等

\資料請求は無料/

日ナレ 公式サイト

 

総合学園ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーは専門分野を学び就職・デビューを目指す学校です。

その特徴は、プロダクションとの連携に力を入れていることで、プロダクションの代表や現役声優を講師に招くだけでなく、希望する学生全員がオーディションに参加することが可能です。

その回数は350回以上。1年間にほぼ毎日オーディションチャンスがある学校は他にないでしょう。

ただ、難点は学費の高さで、全日制は、1年間で100万円以上かかります。

学費ローンを組むことができますが、自力での返済はかなり厳しい額といえますが、それだけの価値があるという口コミが多いです。

【ジャンル】声優スクール

【場所】全国に16箇所(札幌、仙台、柏校、大宮、新宿、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、北九州、福岡、鹿児島、那覇)

【期間: 声優専攻2年間

【費用】 約105万円 (※入学金、1年次学費の合計。別途、施設・教材・実習・諸費用が必要)

※料金については公式サイトから資料請求してご確認ください

【提携プロダクション】 マック・ミック、原オフィス、アトミックモンキー、プロースト!、スリートゥリー、トライストーン等

 

アミューズメントメディア総合学院

アミューズメントメディア総合学院の魅力は、声優事務所のオーディションを75社も受けられることです。

また、レッスンスタジオのほかに、「AMGスタジオ」というアフレコスタジオや、小さな収録ブースを備えていて、生徒さんなら申し込めば放課後などに使用させてもらうこともできます。

プロ仕様の機材を使用できるなんて、なかなかないことですから、恵まれた環境といえるでしょう。

ただ、学費はかなり高いので、保護者との相談も必須でしょう。

【ジャンル】専門学校

【場所】東京都渋谷区

【期間】本科/全日2年

【費用】声優学科 初年度 入学金:10万円/授業費:88万円/施設設備費:20万円/演習実習費:10万円  合計128万円

※料金については公式サイトから資料請求してご確認ください

【提携プロダクション】 専門学校のため、提携プロダクション自体はありませが、複数のプロダクションのオーディションが受けられます。

LINEからも無料で資料請求できます

アミューズメントメディア総合学院 声優学科

 

 

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